フィルター機能で柄を加工する

フィルターを使えば、さらに表現の幅が広がります

プリント柄へ素材感をプラスしたり、テキスタイルやニットモジュールと組み合わせて、さらにリアルなシミュレーションへとランクアップする、それがフィルターです。フィルターを使えば、さらに表現の幅が広がります。ぜひお試しください。

型押し(フィルター)

擬似的に、ニットやテキスタイル等の素材感を表現します。
楊柳やリップル、ワッシャーなど、柄作成だけでは表現しきれない生地加工の表現も、再現できます。
プリントやテキスタイルに加工します。(柄:チェックモジュールを使用)

起毛(フィルター)

プリント柄等を、起毛させた表現にします。
密度やケバの長さ、明るさを調節し、ケバを作成します。方向を指定して、毛流れを表現することも可能です。テキスタイルで作成した柄をさらに加工毛足の長い表現をすることもできます。
(柄:テキスタイルモジュールを使用)

パイルスタイル(フィルター)

元画像の色を経糸として使い、パイル風の表現をします。
パイルのループはすべて経糸です。緯糸の色は事前に設定した背景色を使用できます。
パイルの種類を、ループ・ツイスト・カットから選択できます。

ニットスタイル(フィルター)

編み目幅・糸幅を簡単に設定するだけでニットイメージに変換します。
編みパターンを、表・裏・かのこ・リブから選択できます。

デザインにあわせて、他にもこんな表現ができます

ハーフトーン(モジュール)

CMYK/CMY 各色のインクについて、網点パターンをレイヤーごとに生成します。
少ない色数で多色使いに見せる表現方法です。カラー印刷では、限定された色数のインクを使うことが多いので、ハーフトーンを利用すると便利です。

2階調化(モジュール)

RGBカラーのデータを白黒2階調のデータに変換します。選択したパターンやドットでの表現が可能です。

絣(モジュール)

プリント柄等を、簡易的に絣柄(部分的に染めた織り糸用いて、ところどころかすったような模様を織り出した織物)のような表現にします。

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