新機能

新機能および機能強化 ver4.24

2023/10/12 ver.4.24.269


アプリケーション全般

起動制限時に端末情報が表示されるようになりました。

アプリケーションの起動数がご契約のライセンス数を超えた時のメッセージに起動中の端末情報が表示されるようになりました。


プリント関連

長方形塗りつぶしツールでサイズを指定できるようになりました。
  1. 長方形塗りつぶしツールとラインツールでカンバスをクリックします。
  2. サイズ指定のダイアログに数値を入力してOKします。
  3. 指定したサイズの長方形、またはラインが描画されます。
15mmの正方形が描画されました。


チェック関連

チェックで一度に入力できる本数の上限が4,096本になりました。

入力ツール選択時、本数の上限が4,096本に変更されました。(幅は設定している密度により異なります。)


チェックのデフォルト密度を変更できるようになりました。
  1. ファイルメニュー>新規>チェックを開き、縞入力メニュー>密度変更 を選択します。
  2. 密度を入力し「デフォルトも変更」に ☑ をつけてOKし、チェックファイルを保存します。
  3. 次回以降、ファイルメニュー>新規>チェックを選択すると [2] で設定した密度のファイルが開きます。
    ※何も設定していない場合は密度120/inchです。

テキスタイル関連

ヘッダーに表示される組織名/糸本数/密度を非表示にできるようになりました。

ファイルメニュー>プリントまたはプリントプレビュー >プリント設定に「ヘッダー:組織名/糸本数/密度」のチェックが追加されました。不要な情報の ☑ を外して非表示にできます。
通常印刷、部分印刷、配色プリントで有効です。


縞割に入力された同じ糸の密度を一括変更できるようになりました。
  1. 縞入力または表入力画面で密度を変更したい縞割を選択します。
  2. 右クリック>同じ糸の密度変え>数値を入力し、OKします。
  3. 選択した糸が使用されている箇所の密度が一括で変更されます。
変更したい縞割を選択して、右クリック>同じ糸の密度変え を選択して密度を入力>OKします。
選択した糸を使用している箇所の密度が一括で変更されました。
表入力の場合は変更したい箇所のセルをクリック>右クリック>同じ糸の密度 から変更します。


配色プリントに「経配色に合わせる」機能が追加されました。

プリントしたい番号が連番ではないときに有効です。

  1. 縞入力メニュー>配色プリント を選択します。
  2. 経のみ希望した番号に設定します。
  3. 経緯同配色を選択し、「経配色に合わせる」に ☑ をつけてOKします。
経のみ希望した番号に設定します。
緯は経と同じ設定が反映されます。


撚り糸設定の表現を改善しました。

撚り糸の織り上げ結果を改善するため、ランダムな撚り表現になりました。

  1. 糸メニュー>撚り糸 を選択します。
  2. 撚り糸設定の操作を行います。
4.24で作成した撚り糸の織り上げ結果
旧バージョンで作成した撚り糸の織り上げ結果


撚り糸とかすり糸設定で「元の形状」を保ったまま糸作成できるようになりました。
  1. 糸メニュー>撚り糸、またはかすり糸 を選択します。
  2. 「元の形状」にチェックをつけて、各糸設定の操作を行います。
撚り糸設定画面
元の形状を使用した撚り結果
かすり糸設定画面
元の形状を使用したかすり結果


かすり糸設定で複数色をまとめて追加できるようになりました。
  1. 糸メニュー>かすり糸 を選択します。
  2. 色を Shift または Ctrl + クリック(Mac:Shift または ⌘ + クリック)で選択し、「追加」をクリックします。


ニット関連

ファイルのサムネイル表示が画像優先で保存できるようになりました。

選択している表示(画質優先/速度優先)に合わせてサムネイルが変更されます。

画質優先
速度優先


ツールボックスに定規のアイコンが追加されました。
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