イメージメニュー

カラーモードと全てのレイヤーをRGBカラーに変換します。

Ctrl + Alt + I（Mac：⌘ + option + I）

1. 画像を開き、イメージメニュー＞ 画像解像度 を選択します。
2. 「画像の再サンプル」に ☑ を入れます。
   （初期設定は ☑ を入れた状態)
3. 単位を設定し、幅・高さ・解像度を数値入力して「OK」をクリックします。
   （初期設定は「縦横比を固定」 ☑ を入れた状態）
   ☑ を外すと 幅・高さが自由に設定できます。

• バイキュービック法：最も精度の高い方式で、劣化が目立ちません。
• バイリニア法：バイキュービック法より処理速度は速いですが、画質は落ちます。
• ニアレストネイバー法：もっとも高速で処理される方法ですが、ピクセルが粗くなり画質は落ちます。

画像がフルカラーの場合の表示

1. 「画像の再サンプル」の ☑ を外します。
   
2. ドキュメントサイズの 幅・高さ・解像度 に数値を入力します。
   幅・高さ・解像度は連動しており、1箇所の数値が確定すると自動的に他の数値も変更されます。
   
   例：幅を50mmに変更すると、連動して高さと解像度が変更されます。

カンバスサイズは画像の編集が可能な領域です。
画像のカンバスサイズを拡大（または縮小）することができます。拡大すると既存の画像の周囲にスペースが追加されます。縮小すると画像が切り抜かれます。

1. 画像を開き、イメージメニュー＞カンバスサイズ を選択します。
2. カンバスサイズダイアログから、単位を設定します。
   
   ※「重ね合わせ」について
   リピート表示の状態のみ「重ね合わせ」の項目が有効になります。
   詳細は、リピート描画／リピート表示した時のトリミングツール「重ね合わせ」の動作を参照してください。

1. バイアス変換する柄を作成し、イメージメニュー＞バイアス を選択します。
2. 新規イメージダイアログが表示されます。
   • 初期設定では、元データと同じ解像度です。
   • サイズは元データを141％拡大した正方形です。
3. 任意にサイズ・解像度を設定して「OK」をクリックします。

4. 新規ドキュメントに、45度回転したバイアス柄が作成します。（サイズは141％拡大しています）

1. バイアスにするチェックデータを作成し、縞入力メニュー＞イメージに書き出し を選択します。
2. 「糸と組織の最小公倍数」を選択して「OK」をクリックします。

3. チェック柄が書き出しされます。イメージメニュー＞バイアス を選択します。
4. バイアスを作成する新規イメージダイアログが表示されます。
   • 初期設定では、チェック柄と同じ解像度です。
   • サイズはチェック柄を141％拡大した正方形です。

5. 任意にサイズ・解像度を設定して「OK」をクリックします。

6. バイアス柄が作成されます。サイズはチェック柄を141％拡大しています。
   組織によっては、バイアスにすると崩れる場合もあります。

7. 表示メニュー＞リピート設定 から、送りの確認をします。

画像全体を回転します。

1. イメージメニュー＞カンバスを回転 を選択します。
2. 回転の方向を選択します。
3. 画像全体が回転します。
   （選択範囲の回転ではありません）